[Jenkins] Windows11 に Jenkins をインストールする
2023年1月現在。Jenkins を利用するためには Java 11 or 17 が必要。
Java 11
下記の jdk.java.net のページから Java11 をダウンロードする。「Windows/x64 Java Development Kit」と書かれたリンクを選択。
https://jdk.java.net/java-se-ri/11
ダウンロードした zip を解凍して、フォルダを C:\Program Files\Java\ 以下に配置する。
Jenkins
Jenkins のダウンロードサイトから、Windows の LTS 版をダウンロード。
https://www.jenkins.io/download/
msi 形式なのでセットアップを進めていくと、Java のホームディレクトリを指定する画面になる。上記でコピーした Java11 のディレクトリのパスを指定する。
C:\Program Files\Java\jdk-11.0.2
「Next」を進めていけば、インストールが完了する。
タスクマネージャーから「サービス」を確認すれば「Jenkins」が起動していはず。
セットアップ
インストールが完了すれば、サービスとして Jenkins が起動した状態になる。インストール時の Port を 8080 に設定していれば、下記でアクセスできるようになっているはず。
http://localhost:8080/
C:\ProgramData\Jenkins.jenkins\secrets\ 以下に initialAdminPassword というファイルがあるはずなので、そこに管理用の初期パスワードが書かれているのでログインする。
「Customize Jenkins」の設定では、とりあえず「Install suggested plugins」で初期プラグインを導入。
アンインストール
アンインストールする場合は、Windwos の「アプリと機能」から削除。
参考
https://www.jenkins.io/doc/book/installing/windows/
https://www.publickey1.jp/blog/22/jenkinsjava_8java_11java_17.html