Ubuntu の Image ファイルをダウンロードして、balenaEtcher を使用して USB に書き込む。
Flash from file からダウンロードした iso ファイルを選択。Select target で書き込み先の USB を選択して、後は Flash! を押せば完了する。私の環境だと2分ぐらいで終了した。
インストール1
インストール作業は導入するマシンによってやり方が異なる。
Mac Mini へのインストール
古くなった Mac Mini へインストールを行う。USB を挿入して、キーボードの Option(Alt)キーを押しながら Mac Mini の電源を入れる。 そうすると、Boot するストレージを選べる画面に入るので、USB を選択して次へ進める。なお、Mac Mini を接続しているディスプレイが 4K だと正しく画面が表示されないことがあったので注意。
Windows PC へのインストール
書き込み先の PC を起動して、すぐに F2 キー(環境によってキーは異なる)を連打して UEFI (BIOS) に入り、Boot Mode から 1st Boot Device を USB Storage Device に変更する。その後、作成した USB フラッシュメモリーを指して再起動する。
インストール2
黒い画面が出るから「Try or Install Ubuntu」を選択して、インストールを進めていく。インストール言語とキーボードは自分の環境に合わせて選択。後は、デフォルトのままインストールを進めて完了。インストールが完了すると USB を抜いてくださいというメッセージが出るので、抜いて Enter を押すと、HDD にインストールした Ubuntu が立ち上がる。
使用したUSBのフォーマット
Ubuntu を書き込んだ USB フラッシュメモリが Windows では認識できなくなる。フォーマットするには diskpart.exe を管理者で立ち上げて、下記コマンドを順に入力していく。
list disk
select disk 3 ※3部分は、list disk の結果をもとに、ディスク番号を指定
clean
create partition primary
format fs=fat32 quick